採血手順

  • 1、手を洗い、しっかり乾かして、採血指先に採血テープをしっかりと貼る
  • 2、指先を机の上に置いて固定して、ランセットを下まで押し切る
  • 3、指先を3方向からゆっくりと押して、できるだけ大きな血玉を作る
  • 4、採血チップの先端を真横から血玉にあてて、採血線まで血液を吸引する
  • 5、採血チップを容器に戻し、上下逆向きに3回ずつスナップ混和する

上手な採血のポイント

  • しっかり貼る

  • 指を固定して穿刺

  • 3方向から押し出す

  • 真横から吸引する

  • 1、指先に湿り気があると、血液の押し出し時に採血テープが剥がれる恐れがあります。しっかり乾かしましょう。
  • 2、血を押し出す時は、採血指の第一関節を親指で抑え、指先を両横からゆっくりと押します。全部の指静脈が抑えられて血液が出やすくなります。抑えた指を離すと、指先に血流が戻るので、また3方向から指静脈を抑えてゆっくり押し出します。
  • 3、この動作を何回か繰り返して、採血テープの穴にできるだけ大きな血玉を作ります。血玉ができないうちに吸引を繰り返さないようにしてください。
  • 4、採血チップの先端は、真横から血玉に充てます。
  • 5、通常は2〜3回の押し出しで採血線まで血液が吸引でき、血液にストレスをかけずに良質な血液試料を作成できます。

採血の補助ができる行為、できない行為

指導者が補助できる行為:
・手指の血行促進、指先の消毒、血液の採取、傷口の手当
採血者が自身で行う行為
・指先の穿刺、血液の絞り出し
検体測定室における一連の採決行為での医行為に該当する部分について(厚生労働省)(リンク)