日本における肝臓内科のスペシャリストである高口医師を中心に、香川県立中央病院と岡山大学病院との連携で、当社の採血デバイスによるB型C型肝炎検査の臨床研究を行っています。

肝炎対策は、国内では行政が先頭たち「知って肝炎プロジェクト」(リンク)が推進されていますが、まだ多くの未診療患者が取り残されています。

保健所や医療機関に行かずに、市中で簡単な指先採血による正確なスクリーニング検査の実現を目指しています。

世界保健機関(WHO)年次総会(2016年5月28日)で、加盟194カ国が2030年までにウイルス性肝炎を撲滅する戦略を全会一致で採択し、地球規模で対策に取り組むと宣言した。B型およびC型肝炎ウイルス(HBV、HCV)の2030年までの撲滅を目標に掲げ、予防や治療により、年間の死亡者数を65%減らし、治療件数を80%引き上げ、710万人を救命することを目指す。 
肝炎による死亡者数は毎年140万人と、HIVや結核、マラリアによる死亡者数を上回っている。近年、HCVは治癒率の高い治療薬が登場し、HBVはワクチンや効果的な治療薬があることが、今回の撲滅宣言の背景にある。

協力: